茗渓学園中学MG入試A方式/高校A方式の日本語作文対策

茗渓学園中学MG入試A方式/高校A方式の日本語作文対策ついてお伝えします。

帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。

山崎学園富士見中学高校の、２０２２年度帰国子女枠９月編入試験が７月９日（土）に行われます。

・募集学年： 中２、中３、高１、高２
・募集期間：　６月２０日（月）～７月２日（土）まで
・試験内容： 国数英（各５０分　各１００点満点）、面接試験（個人）

富士見高校は帰国子女枠入試を行っていませんが、帰国子女枠編入試験は行っています。

富士見高校の帰国子女枠編入試験のメリットです。

１、欠員がある限り、７月と１２月と３月に編入試験を行っていること
２、高校３年４月編入試験まで行っていること
３、理系コースにも編入できること

富士見高校は東京理科大学と連携しています。

そのため、特に理数科目が充実しているんですよ。

さて今回は、茗渓学園中学MG入試A方式/高校A方式の日本語作文対策ついてお伝えします。

茗渓学園中学高校の帰国子女枠入試/帰国子女枠編入試験のA方式に日本語作文が追加されたことを、先日ブログに書きました。

まず、帰国子女枠入試/帰国子女枠編入試験のA方式の試験科目を確認してみましょう。

試験科目に日本語作文が追加されました。

ですから、受験生のみなさんは、日本語作文対策も行う必要があります。

次に、２０２１年度帰国子女枠高校１年９月編入試験と２０２２年度帰国子女枠高校入試で出題された日本語作文内容を確認してみましょう。

上記の２つの試験内容から、日本語作文とは、課題型小論文のことであると推測できます。

そして、出題されている文章は評論文ではないかと、私は思います。

また、帰国子女枠入試と帰国子女枠中学編入試験でも、高高校よりも難易度を下げた課題型小論文が出題されていると思います。

最後に、茗渓学園帰国子女枠入試/帰国子女枠編入試験の日本語作文対策についてです。

・大問１：　文章を読んで要約する（７０字程度）
・大問２：　文章を読んで小論文を書く（４００字以内）

日本語作文の過去２回の出題形式は上記となります。

ですから、要約と意見を書く練習をすると良いですよね。

実は、茗渓学園の日本語作文（課題型小論文）と出題傾向が似ている問題があるんです。

中央大学附属高校の帰国子女枠入試の国語試験では、評論文を読んで小論文を書く問題が出題されます。

大問２の問１と問２の出題形式が似ていますよね。

ですから、中央大学附属高校の帰国子女枠入試を使って対策をすると良いですよ。

ちなみに、中央大学附属高校が帰国子女枠入試を始めたのは２０１９年度からです。

過去問題は２０１９年度から２０２２年度までの過去４年分があります。

茗渓学園中学高校の帰国子女枠入試/帰国子女枠編入試験を受験するみなさん、日本語作文対策も頑張ってくださいね。

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